夢を諦めない  ~ 元気が出るブログ ~

人生折り返し地点。第2の人生に向けて再出発。

幸せを感じる年収は800万円まで

大切なのは、毎日実感して「幸せだと感じる」こと


・年収800万円までは、お金を稼いだ方が幸せになれる。


・しかし、それ以上は年収が増えても幸福度は変わらない。


・年収が2倍になっても、私たちの幸福は9%しか上昇しない。
   年収を2倍にするために、様々なもをを犠牲にしなければならないのだ。


・幸せになるためには、稼ぐ額ではなく、使い方を変えよう


⇒ お金の使い方を変える
・物にお金を使うのではなく、経験や体験、他人のためにお金を使う
 お金を使って”幸福感”が得られる。
 金額は関係なし


1.お金を使うことで
  他人とのかかわり、新たな知人ができたり世の中との実感ができる経験


2.お金を使うことで
  この先何年も楽しい気持ちで繰り返し語ることのできる思い出となる経験


3.お金を使うことで
  自分自身で思っている理想とする自分のイメージあるいは
  自分がなりたいと思っている自分像につながる経験


4.お金を使うことで
  他のこととは、簡単に比較することができない
  めったにないチャンスを得られる経験

”温かな人間関係”を築くことができるか


現在科学の結論
・世界で最も長期(75年)にわたる研究の結果(ハーバード大)


「幸せな人生を歩んだ人たち」は
 人生で”温かな人間関係”を築くことができていた


⇒ 温かな人間関係が最も私たちの幸福度に影響を与える
  その結果、年収の高くなり、
  専門軍屋で成功を収めることが 3倍 多い


⇒ 「人を愛する能力」を高める
  脳内物質 「オキシトシン」の分泌を促す


 ・8秒ハグ
 ・心温まる映画を見る
 ・週一日、親切な行為をする。

幸福は誰もが求める最高の目標だ


もう、つらい人生を送らない


自分にとって幸せとは何か。
 ・お金を稼ぎたい
 ・有名になりたい
 ・異性にもてたい
 ・高級車に乗りたい
 ・豪華な家に住みたい
 ⇒本当にそれが、自分にとっての「幸せ」なのだろうか


自分が望む幸せの状態を明確にすることが必要である
それがわからないから悩むのだ。


明確化しなくても「それなり」の毎日が過ぎていく
しかし、「それなり」の毎日は、「それなり」の人生でしかないのだ。


では、 自分の「幸せ」明確にする方法
 ⇒ 逆に自分がなりたくない・不幸な状況を列挙する
   ・病気になって寝たきり、痴呆症で訳が分からなくなる
   ・家族から嫌われている
   ・他人から信用されない
   ・人を信用できない
   ・楽しめる趣味ができない。趣味がない
   ・自分でお金を稼ぐことができない。貯金がない
   ・知りたいことを学べない


 ⇒ 次に、それを反転させる
   ・いつも笑顔で健康である
   ・家族円満である
   ・社会から信頼されている
   ・人のために貢献する
   ・楽しめる趣味があり実践している
   ・自分で働いてお金を稼ぐことができる
   ・常に生涯学習を意識している


 ⇒ はたして、これが本当に幸せなのだろうか 実践し検証する
   ・カレンダーマーキング法(慶応義塾大教授)
    1.一日の終わりに「今日は幸せだったかどうか」振り返る
    2.手帳に、幸福度を記入する(5段階)
      ★★★★★ 
    3.その理由を、一行で簡単に書く



 ⇒ 本当の幸せとは何かがわかったら、行動あるのみ
   ・同じ幸福感でも、どのくらい長く続くのかを注目する
   ・幸福感には、長く続くものと、続かないものの2種類がある
   ・非地位材=他人と比べることがないもの (幸福が長続きする)
     地位材=他人と比較ができるもの   (幸福が長続きしない)
   
 ⇒ 非地位材、地位材を反転した「幸せ」にあてはめる
   ・非地位材 いつも笑顔で健康である  
   ・非地位材 家族円満である
   ・非地位材 社会から信頼されている
   ・非地位材 人のために貢献する
   ・非地位材 楽しめる趣味があり実践している
   ・ 地位材 自分で働いてお金を稼ぐことができる
   ・非地位材 常に生涯学習を意識する


 ⇒ 誰もが努力を続ける驚きの仕組みをつくる
   自分の状況に合わせて、非地位材と地位材を使い分ける。